PocketDuinoを触ってみた
8pinoに引き続きPocketDuinoも触りました。 アルコールセンサーをセットで入手していたので、まずはこのセンサーから値をとってみます。
参考にしたサイト http://www.physicaloid.com/wiki/doku.php?id=hardware:pocketduino:tutorial
アルコールセンサーにピンを半田付け。 まずはAndroidではなくMacにつないでみます。
PocketDuino でアルコールセンサーの値をMacで読み取る
スケッチはこんな感じです。
int sensorValue; void setup() Serial.begin(9600); // sets the serial port to 9600 } void loop() sensorValue = analogRead(A0); // read analog input pin A0 Serial.print("s"); Serial.print(sensorValue, DEC); // prints the value read Serial.print("r"); delay(1000); // wait 1000ms for next reading }
これでシリアルモニタでアルコール値が送られてくることを確認できました。
8pinoを触ってみた
第3回本町ラズパイもくもく会に参加
第3回本町ラズパイもくもく会に参加しました。 https://m.facebook.com/events/1383728075257046?ref=m_notif¬if_t=plan_reminder&actorid=1472561526364939
今回取り組んだお題は、先日のでんもく会で取り組んだ赤外線リモコンの続きです。 次のアイテムを入手して持参しました。
結果
Arduinoでコンセントのオンとオフは出来ました。 家に帰った後、他の家電でも動作確認してみたところ結果は以下のとおり。
操作出来たもの
- テレビは出来た
できなかったもの
- 照明
- エアコン
未検証
- AppleTV
とりあえずこれをチャットボットと組み合わせて、チャットから電気スタンドをオンオフがするデモしてみようかと思います。
さらにこれをmrubyでも実現させたい。
構成
回路はこんな感じです。
スケッチはこちら
使い方
- シリアルで"r"を受信すると リモコン信号を受光部から読み取りシリアルに文字列を送信
- リモコン信号を以下の形式でシリアルで受信すると赤外線信号を出力
w332,323,0W
参考にしたサイト・書籍
でんもく会第17回に参加
Android日本橋でんでんタウンもくもく会第17回に参加しました。
今回はWakayama.rbボードの頒布というのがテーマにありましたが、個人的は赤外線リモコンを作るのをテーマにもくもくしました。
これができれば家のテレビや照明を遠隔で制御できるなと。さらにrubyから使えるようにしてハッカソンを企画できたらいいな。とか考えてます。
勉強会前にお店で以下の部品を調達
- 赤外線受光モジュール
- 赤外線LED
参考にしたページは次のとおり
回路はこんな感じです。
結果、リモコン信号の読み取りでそれっぽい値が取れていたのですが、その信号を赤外線LEDから発信させてみても機器が反応してくれない、という状況でタイムアップ。 何がよくないのか切り分けるのが今後の課題。 次のラズパイもくもく会で続きをやろうかな。でも制御対象機器がないと確認のしようがないな。どうしよう。
終了後は子供をお風呂に入れるため、そそくさと帰ってしまいまいした。
仕事を楽しくするには
仕事がつまらないと感じる要因は何か
- うまくいかない
- 非効率なやり方を繰り返している
- 成長が感じられない。
- 褒められることもない。欠陥を指摘されるのみ
他人を変えることはできない。せめて自分にできることは、新しいやり方を試して、少しずつよくしていくことかな。
- 無駄と思われるものはやらなくていいように調整する
- それでもやらないといけないことはアプリを作るなどで、学びながら職場改善する
Wakayama.rbボードとLitaで温度をつぶやくchatボット(Shinosaka.rb #10にて)
Shinosaka.rb #10に参加しました。初参加です。 http://shinosakarb.doorkeeper.jp/events/17081p
テーマはLitaということで、 Wakayama.rbボードを使って温度センサ(TMP102)と連携するchatボットをやってみました。ソースコードはもちろんAll Ruby。
Litaとは、Rubyで書かれたchatボット、hubotのRuby版といったところでしょうか。 (といってもhubotについてもよくわかってないのですが)
使用した部品は以下のとおり。
- Wakayama.rbボード
- 温度センサ TMP102
Rubyのコードは以下です。
- RaspberryPiで動作させるLitaのコード https://github.com/tanaka-yoshi10/lita-sample
- Wakayama.rbボードで動作させるmrubyのコード https://github.com/tanaka-yoshi10/wrbb/blob/master/lita/wrbb.rb
とりあえず最低限動くようになりました。
- "temp"と発言があると、温度をつぶやく
- "light on"と発言があると、LEDを点灯
- "light off"と発言があると、LEDを消灯
Wakayama.rbボード(mrubyボード)でBLE通信 その2
mrubyを搭載したwakayama.rbボードで温度センサから値を取得して、 iPhoneに表示させる件の続編です。
mrubyボードで温度センサの値を取得してBLE通信->iPhoneに表示
iPhoneに表示される値が正しくなかった点を解決できました。 結論としてはmrubyからBLESerialへ送信する際のボーレートが間違えていたからでした。
mrubyのコードはこちら
iPhone側のプログラムがおかしいのかなーと宿泊先のホテルで夜な夜な格闘してましたが、一旦頭リセットしてから考えなおそうと寝ることにしました。 そして、朝mrubyのソースコードを見直すと、すぐに判明しました。 やっばり行き詰まった時は寝るに限るなぁと実感。