自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

本の紹介

「読書によって、人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができる」
これが本書で最も伝えたいメッセージ。

それを実現するためにいちばん重要なアクションが、
読んだ本を「アウトプット」すること

その方法論を詳細かつ具体的に示すことが本書の役割。

筆者がこの本にこめた思いは次の3点

  1. 人間の自己肯定感は、読書によってコントロール可能である
  2. 読書によって得た、筆者自身の最大の成功体験が、自己肯定感の回復
  3. 自己肯定感に悩み苦しんでいる人の力になりたい

なぜ「OUTPUT」読書術なのか?
答えは、「人間はOUTPUTをすることで、はじめて自分の人生に変化を起こせるから」

感想

本は、悩みやストレスを解消する万能薬

この観点は、今までの読んだ読書術本にはなかった気がする。

人間はOUTPUTをすることで、初めて自分の人生に変化を起こせる

なるほど、やってみよう。と思いこの記事を書いている。 これまでなかなかできなかったけど、 ゆるっとでもまずは書いてみることが大切なはず。

読書の目的を明確にすること

この本を読んだ目的は以下のとおり。

  • もっと発信したい
  • 自己肯定感を高めたい
  • 本をたくさん読んで、やりたいことを見つけたい

その先にあるのは「人生を楽しみたい」というのが究極の目的

何事も長く続けるうえで大切なことは「とにかく楽しむこと」 です。

読書も楽しむ。OUTPUTも楽しむ。そうなれるように無理をしないようにしよう。

思うように読書が進まなくてつらい。OUTPUTすることが苦しくなってしまった。そういった症状が出てきたら、まずはいったん立ち止まって深呼吸

辛くなるのであれば、「人生を楽しみたい」という究極の目的から逸れているわけで、本末転倒になる。
だから、辛くなったらやり方を見直さないといけない
英会話とか筋トレとか他の習慣も同様かも。

この言葉にこれから救われそう。
とてもやさしくてありがたい言葉。

どんな人におすすめか

  • 読書がなかなか続かない人
  • 自己肯定感を高めたい人