金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン

本の紹介

要約

「お金持ちに搾取され続ける人生」から抜け出そう。

資本主義とは、ありていに言えば「お金がすべて」の世界。 資本主義の世界で悠々と生き続けるには、お金持ちになるしかない。 「いや、お金がすべてじゃない!」という考え方は搾取を食うことになる。

サラリーマンは最も稼げない業務形態 「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているからである。

筆者は「フリーランスエンジニア」になっただけで、 働き方はほとんど変わっていないにもかかわらず、 収入が一気に3倍になったとのこと。

本書は資本主義の世界で、「貧乏人」から「お金持ち」への大逆転を画策する一冊。 人生逆転のカギは「知識投資」 次のような、お金持ちになるためのエッセンスが詰め込まれている - お金に対して持つべき意識 - お金の貯め方 - お金の稼ぎ方 - お金の使い方 - お金の増やし方

感想

頑張るほど「自腹」を切らされるサラリーマン

確かに仕事でしか使わないものなのに自腹で買わなければならない事態は多い

いきなりサラリーマンをやめろとは言わない 続けながら副業をはじめて、理不尽にとられていく税金をちょっとずつ減らしてみる

ふむ、それならやってみよう、という気になれる。

その責任感は「フリーランス」で生かすべき 中堅サラリーマンであれば誰でも、「サラリーマン時代と同じ働き方」を続けるだけで、無双できる。

そうなのか、勇気が湧いてきた

フリーランスに「リスク」なんてない。それなのに「お金」と「自由」の両方を手に入れることができる。

フリーランスになるのはメリットしか無いように思えてきた

影響力は「最強の資産」

影響力は今のところ全然無いな。 これまで意識してなかった。 これを機に影響力を高めていこう。