iOSアップデートに失敗した場合の復旧方法

先日、iPhone5SをiOS8.0.2からiOS8.1にアップデートしました。 そのときメモです。

iOSのアップデートを夜中に開始してそのまま寝てしまい、 朝起きたら次のような症状になってました。

  • リンゴマークが表示される
  • しばらく放っておくと青い画面になって再起動
  • 上記を繰り返す

一瞬アップルストア行きかとあせりましたが、 WEBで調べたところ以下の手順で復元ができるとのこと

  1. 電源off(この状態でもスリープボタンを押しっぱなしにすると消せる)
  2. ホームボタンを押しながらケーブルでPCorMACと繋ぐ
  3. iPhoneがリカバリーモードになるので、iTunesで復元

バックアップからの復元になるかと思い、確かアップデート前にバックアップ取ってい たはずと思ってたら、 最後に行ったバックアップが1ヶ月前となっていて愕然としました。

まあ仕方ないかと思ってあきらめてリカバリモードにしたところ、 バックアップからの復元 か データ消去せずにアップデート かを選べたので、 データ消去しない方を選択。 ドキドキしながら待っていたら無事にアップデートが完了。

結果的には無事にデータは消えずにアップデートが完了しました。 (心の余裕はなかったので、画面キャプチャとかはないです)

今回はなんとか救われましたが、次回からはアップデートの前にはバックアップを確実に行うようにしよう というのが今回得た教訓です。

まとめ

  • iOSアップデートの前には必ずバックアップを取る
  • 起動しなくなった場合はでもリカバリモードで復旧できる可能性もある